コラーゲンは、種類によって吸収率が違うので本物を選ばないといけませんね。


コラーゲン

【コラーゲンにもいろいろありますが、種類によって吸収率が大きく違うらしい】

コラーゲンの種類によって、吸収率が大きく異なるようです。
コラーゲンは胃、十二指腸を経て小腸から吸収されるのですが、その過程で分解されず、そのまま腸管を通過してしまうものもあるそうです。
ですから、分解が速いほうが吸収率がよいそうです。
そこで材料は魚皮がいいのです。魚皮はと豚の7倍分解が速いという結果が出ているそうです。
牛、豚、鳥などの動物より、フカヒレなど魚のコラーゲンのほうが吸収が良いそうです。

【大手企業のコラーゲンの実態は・・・食品偽装?】

業界内でコラーゲンの原料をティラピアをイズミダイと呼称する、今問題となっている食品偽装と大差ない意識があるようです。

大手コラーゲンメーカーのお客様相談室に原料は何ですかと質問したところ、「イズミダイ」という回答が2社ありました。
それはティラピアのことではないですかと、さらに質問すると「そうとも言います」という返答でした。
ウロコと皮を使用している企業に、どういう比率ですかと聞くと、2社からは回答を拒まれました。
お客様相談室が無回答とは消費者を馬鹿にしている行為です。
もともとティラピアはアマゾンで生息する淡水魚で、もっぱら中国で養殖され日本に輸入されています。
一部のスーパーや外食産業では、「タイ」と称して使用されている魚です。
食味などが似ているとはいえ、そもそも近似種でもないティラピアを「○○ダイ」と呼ぶこと自体、消費者を騙していると言われても仕方ないですよね。
消費者は宣伝に騙されないようもっと賢くなる必要がありますよね。

効果に疑問があるウロコを中国で養殖されたティラピアから採取して製造し、イメージキャラクターを使用したTVコマーシャルで大量に販売するのが大手企業の実態のようです。
消費者は宣伝に騙されないようもっと賢くなる必要がありますよね。

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